鞘師里保のすごさを解明!天才と呼ばれる5つの理由を徹底解説【マツコも認めた】

鞘師里保さんがなぜ「天才」と呼ばれ、多くの人から「すごい」と評価されているのか気になっていませんか?モーニング娘。の絶対的エースとして活躍し、マツコ・デラックスも認めた天性のセンター力を持つ鞘師里保さんのすごさには、実は明確な理由があります。

6歳から始めたダンスの圧倒的なスキル、つんく♂が絶賛した才能、そして英語力TOEIC820点という努力の成果まで、彼女の魅力は実力だけにとどまりません。 BABYMETALの世界ツアーで見せた実力は、海外のファンをも魅了し、彼女が世界レベルのパフォーマーであることを証明しました。

また、完璧なステージパフォーマンスとは裏腹に、普段はおっちょこちょいな一面も持ち合わせており、そのギャップが人気の理由の一つとなっています。 いじめの噂を乗り越えた強さや、17歳での前向きな決断力も、多くのファンの心を掴んで離しません。

本記事では、鞘師里保さんがなぜこれほどまでに「すごい」と言われるのか、その理由を天才と呼ばれる5つのポイントと、彼女の人間的な魅力について詳しく解説していきます。 現在の活動状況や結婚についての情報も含め、鞘師里保さんの全てを知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

鞘師里保のすごさとは?天才と呼ばれる5つの理由

鞘師里保さんが「天才」と呼ばれる理由は、単なる才能だけではありません。つんく♂プロデューサーが絶賛し、マツコ・デラックスも「天性のセンター」と認めた彼女の実力は、幼少期からの努力と類まれなる才能が融合した結果です。圧倒的なダンススキル、英語力TOEIC820点という驚異的な成長力、そしてBABYMETALで世界が認めた実力まで、鞘師里保さんが天才と呼ばれる5つの具体的な理由を詳しく解説していきます。

つんく♂が絶賛!鞘師里保への評価と期待

鞘師里保さんは、モーニング娘。のプロデューサーであるつんく♂さんから極めて高い評価を受けていました。2011年の9期メンバーオーディションでは、約9,000人の応募者の中から圧倒的な実力で合格を勝ち取り、その時点でつんく♂さんは彼女の才能を見抜いていたのです。

つんく♂さんが鞘師さんを評価した理由は、単にダンスや歌が上手いというだけではありませんでした。12歳という若さでありながら、プロ意識の高さと、グループ全体を引っ張っていける力を持っていたことが大きな要因でした。加入からわずか1年後の2012年に発売された「One・Two・Three」では、先輩の田中れいなさんと共にダブルセンターに抜擢され、この楽曲から新生モーニング娘。の快進撃が始まりました。

特筆すべきは、一説によると、つんく♂さんは鞘師さんをモーニング娘。に加入させるために9期オーディションを開催したとも言われている点です。2010年に開催された「JC&JK女子中高生女優オーディション」で、当時小学生だった鞘師さんが見事合格し、モーニング娘。主演舞台『ファッショナブル』に出演した際、共演したプラチナ期のメンバーから「絶対、入るんじゃない?」と言われるほどの実力を見せていました。この舞台での彼女のパフォーマンスが、つんく♂さんの目に留まったのではないかと考えられています。

マツコ・デラックスも認めた鞘師里保の天性のセンター力

マツコ・デラックスさんは、2024年5月12日放送のTOKYO FM「鞘師里保とこれからの時間」にゲスト出演した際、鞘師さんについて「天性のセンター」と絶賛しました。マツコさんは9期オーディションから鞘師さんを見守っており、「最後の青春だった」と語るほど、彼女の活躍に心を奪われていたことを明かしています。

マツコさんが特に評価したのは、鞘師さんの持つ独特の存在感でした。「顔だって小地味な方じゃない?」と冗談交じりに言いながらも、「だけどあなたに目が行くのよ。そういう人がセンターに立つべき人だから、天性のセンターだと私は思ってるんですけど」と、その魅力を熱く語りました。別に気合を入れなくても、おすまししているだけで、ダンスも歌も自然と視線を集める力があると指摘しています。

また、マツコさんは鞘師さんと同期の鈴木香音さんの名前も挙げ、「これは立ち上がらなければならないと。モー娘。が変わるぞ」と、9期メンバーの加入がモーニング娘。の転換期になることを予感していたと振り返りました。ただし、鞘師さんの唯一の欠点として「おすまししちゃうところ」を挙げ、もう少し押しの強さがあれば違った展開もあったのではないかとアドバイスも送っています。これは裏を返せば、それだけ鞘師さんの実力が突出していたことの証明でもあります。

鞘師里保が天才と呼ばれる圧倒的なダンススキル

鞘師里保さんのダンスは、アイドル界の枠を超えた圧倒的なスキルを持っています。6歳から地元広島のアクターズスクール広島(ASH)でダンスを始め、幼少期から基礎をしっかりと積み重ねてきました。このASHは、Perfumeを輩出したことでも知られる名門スクールで、鞘師さんは2005年3月13日の『2005 SPRING ACT』から2010年秋まで定期的に発表会に出演していました。

彼女のダンスが「他のアイドルとはひと味違う」と評価される理由は複数あります。まず、体幹の強さと姿勢の安定感が抜群で、ブレが少ない力強い動きを見せることができます。さらに、「メリハリのある”キレ”と柔らかな”しなやかさ”」を同時に表現できる点が特徴的です。力強くビートを刻むパートでは鋭い動きで観客の目を引き、曲調が変わった瞬間には滑らかな動きに変化する柔軟性を持っています。

2019年6月から2020年2月まで、BABYMETALの世界ツアー『METAL GALAXY WORLD TOUR』に日替わりサポートダンサーとして参加した際には、世界中のファンから高い評価を受けました。特に6月30日にイギリスで行われた『Glastonbury Festival 2019』での「DOOM PA」のパフォーマンスは、海外のメタルファンからも絶賛されました。ニューヨーク留学時代には、本場のダンサーたちからも褒められる機会が多く、「音の感じ方とか体の表現の仕方を褒めてもらえた」と本人も語っています。ダンスにおいて難しいとされる「遅くゆっくりと動く動き」を丁寧に表現できる点も、プロのダンサーから高く評価されています。

英語力TOEIC820点!鞘師里保の努力と成長

鞘師里保さんは、2015年12月31日にモーニング娘。を卒業後、17歳でニューヨークへ語学・ダンス留学を決断しました。当時の英語力は「be動詞が入る位置も分からないというレベル」で、基本的な英語もままならない状態からのスタートでした。しかし、約2年間の留学を経て、TOEIC L&Rでスコア820点を獲得するまでに成長しました。

留学のきっかけとなったのは、2014年のモーニング娘。ニューヨーク公演でした。現地のファンから簡単な英語で話しかけられても「Thank you」としか返せず、メンバー全員で準備した英語のスピーチも、本番では緊張と興奮で頭が真っ白になり、途中から日本語で話すしかなくなったという悔しい経験をしました。この時、現地のコーディネーターに「今からやれば、間に合うよ」と言われたことが、留学への決意を固める後押しとなりました。

留学先では、まず語学学校のビギナークラスに入り、易しい英語を繰り返し聞くことで「英語を聞き取る耳」を養いました。最初は分からない言葉があっても聞き返すことができず落ち込む日々でしたが、3カ月ほど経った頃には相手に分かりやすい言葉で話してもらえば込み入った話もできるようになりました。よく使う言い回しはノートに書きとめて、すぐに口に出せるように工夫し、1年間で語学学習を修了。その成果は、2022年4月からNHK Eテレ「NHK高校講座 英語コミュニケーションI」のMCを務めるという形で実を結びました。

BABYMETALで世界が認めた鞘師里保の実力

鞘師里保さんは2019年6月から2020年2月まで、世界的人気を誇るBABYMETALの『METAL GALAXY WORLD TOUR』に日替わりサポートダンサー3名のうちの1人として参加し、その実力を世界に証明しました。2019年6月28日の横浜アリーナで行われた『BABYMETAL AWAKENS – THE SUN ALSO RISES -』を皮切りに、6月30日にはイギリスの『Glastonbury Festival 2019』、7月6日にはポートメッセなごやで開催された『BABYMETAL ARISES – BEYOND THE MOON – LEGEND – M -』など、国内外の大規模な会場でパフォーマンスを披露しました。

BABYMETALとの縁は、実は偶然ではありませんでした。鞘師さんとBABYMETALのSU-METAL(中元すず香さん)は、共にアクターズスクール広島の出身で、「ダンスの鞘師、歌の中元」「天才・鞘師、怪物・中元」と並び評されたライバルにして親友の関係でした。この深い縁があったからこそ、鞘師さんのサポートダンサーとしての参加は、単なる助っ人以上の意味を持ち、BABYMETALの物語性をより豊かにする存在となりました。

特に話題となったのは、2019年9月15日にアメリカ・ニューヨークのTerminal 5で行われた単独ライブでの「DOOM PA」のパフォーマンスです。世界中のメタルファンが集まる中、鞘師さんは圧倒的なダンススキルと表現力で観客を魅了しました。「表現力含めてさすがのダンススキル」「ずっと歌いながら踊り、溌溂と躍動していた」という現地での評価は、アイドルの枠を超えて、世界レベルのパフォーマーとして認められた証でした。

鞘師里保のすごさを生んだ背景と人気の理由

鞘師里保さんの人気は、実力だけでは説明できない深い魅力に支えられています。モーニング娘。時代に築いた数々の功績、いじめの噂を乗り越えた強さ、歌・ダンス・演技で見せる多才さ、そして高いプロ意識が生む唯一無二の存在感。さらに、現在の活動状況や結婚についての情報、ファンが語る人間的な魅力とギャップまで、鞘師里保さんのすごさの背景にある要素を多角的に探っていきます。

モーニング娘。時代に築いた鞘師里保の功績

鞘師里保さんがモーニング娘。に在籍した2011年から2015年の約5年間は、グループにとって大きな転換期となりました。加入当初から「ダンスマシーン」と呼ばれ、12歳という若さにも関わらず、加入からわずか1年後の2012年に発売された「One・Two・Three」では、ベテランの田中れいなさんと共にダブルセンターに抜擢されました。この楽曲から、低迷していたモーニング娘。の快進撃が始まったのです。

鞘師さんの最大の功績は、「フォーメーションダンス」という新しいパフォーマンススタイルをモーニング娘。に定着させたことです。個人の能力が突出していながらも、チーム全体が輝くことを何より優先し、フォーメーションダンスが生きるように周りのレベルに合わせてダンスを調整していました。また、自分のパートだけでなく、コーラスでも他のメンバーをサポートし、先輩も安心して様々な役割を託せる存在でした。この姿勢から「絶対的エース」という称号で呼ばれるようになりました。

9期メンバーが加入する前、モーニング娘。は2007年から2010年まで長期メンバー固定体制が続き、新しい動きがない状況でした。一部では解散の噂も囁かれる中、鞘師さんの加入をきっかけに9期オーディションが開催され、その後も10期、11期と新メンバーが続々と加入。2019年には15期メンバーを迎えるまでになりました。鞘師さんの存在がなければ、今のモーニング娘。は存在していなかったと言っても過言ではありません。

鞘師里保の人気の理由は実力だけじゃない魅力

鞘師里保さんの人気は、ダンスや歌の実力だけでなく、そのギャップのある人間性にも支えられています。ステージ上では完璧なパフォーマンスを見せる一方で、普段は「ポンコツ」と呼ばれるほどのおっちょこちょいな一面を持っています。寝坊をしてマネージャーに怒られて自費で集合場所まで行ったり、買ったばかりのイヤホンをすぐに無くしたり、ダンスは得意なのに普通に歩いていてつまずいたり、お風呂上がりにバスマットで寝落ちしてしまうなど、プロ意識の高さとは正反対のエピソードが数多く存在します。

特に有名なのが、ラジオ番組「RIHO-DELI」(FM-FUJI、2011年4月3日~2014年12月28日)で語った「ミントちゃん事件」です。室内でミントを育て始めた鞘師さんは、「ミントちゃんに綿が出てきた」と嬉しそうに報告し、同時に「最近、喉の調子がおかしい」と話していました。これを聞いたファンからは「それ白カビだよ!だから喉の調子がおかしいんだよ!」と総ツッコミが入りました。このような天然エピソードが、完璧に見える彼女をより身近で愛おしい存在にしています。

また、モーニング娘。への深い愛情も人気の理由の一つです。幼稚園のお遊戯会で「Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜」を踊ったことがきっかけでモーニング娘。を知り、そこから憧れ続けてきました。2013年2月のQuick Japan 106号でのインタビューでは、工藤遥さんと共に「モーニング娘。に対する愛情と、モーニング娘。であることの誇り」について熱く語り、「今の」モーニング娘。を世間一般に認識させたいという強い思いを示していました。

いじめの噂を乗り越えた鞘師里保の強さ

鞘師里保さんの卒業理由を検索すると「いじめ」「不仲」「ぼっち」「太った」といったネガティブなワードが出てきますが、これらの噂について本人は前向きに乗り越えてきました。メンバーからのいじめについては否定的な見方が強く、むしろ先輩メンバーから気を遣われるオーラを持っていたと言われています。初代センターの安倍なつみさんからは「魂込めて歌ってる?」とアドバイスを受け、当時のリーダー高橋愛さんは「あの子は何を考えているんだろう?」と興味を持ち、道重さゆみさんは「抱きしめたくなる可愛さ。超かわいい。新エースとして期待している」と溺愛していました。

ただし、2014年に尊敬していた道重さゆみさんが卒業した後は、周囲から「ぼっちキャラ」といじられることが増えました。本人もこの状況について動画で語っており、一人でいることが多くなったことを認めています。また、エースとしての重圧からストレスを抱え、体調不良でイベントを欠席することもあり、この頃から「太った」という報道もされるようになりました。

しかし、鞘師さんはこれらの困難を「これ以上頑張っても意味がない」というネガティブな結論ではなく、「一度自分をリセットしなきゃいけない」「自分が変わらなくちゃもっといいビジョンは見えてこない」という前向きな決断に変えました。17歳という若さで「一生続けられることじゃない。そう思ったときが、環境の変え時なのかな」と考え、ダンスと英語を学ぶためのニューヨーク留学を決意。この強さと前向きさが、多くのファンの心を掴み続けている理由の一つです。

歌・ダンス・演技で見せる鞘師里保の多才さ

鞘師里保さんは、ダンスだけでなく歌唱力も業界内で高く評価されています。アイドル業界では「鞘師ぐらい歌えたら良いのにな」と言われることが多く、彼女の歌唱力は業界のマイルストーンとされていました。声が魅力的で音程を正確に取ることができ、突き抜ける発声ができるという3つの要素を兼ね備えており、モーニング娘。加入当初は歌とダンスを別物として考えていましたが、途中から「歌手としてダンスを踊る場合は、リズムや歌詞をダンスが補っているんだ」という考え方に変化し、より総合的なパフォーマンスを見せるようになりました。

2020年9月にジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属してからは、女優業にも本格的に進出しています。舞台『スルメが丘は花の匂い』での演技が評価され、その後松竹BSドラマ『めんつゆひとり飯』のオファーを受けました。さらに『めんつゆひとり飯』での演技も好評を博し、テレビ東京のドラマ『推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~』への出演も決まるなど、演技力においても着実に実績を積み重ねています。2021年10月27日放送の『はじ繭』での演技について、SNS上では「ここの鞘師里保ちゃんの演技ほんとすごい」という声が上がるなど、視聴者からも高い評価を得ています。

また、2021年8月4日には自主レーベル「Savo-r(セイバー)」を設立し、ソロ初EP『DAYBREAK』をリリースしました。全曲の作詞に参加し、自身の思いを音楽として表現する新たな才能も開花させています。2022年11月16日にリリースした3rd EP『UNISON』では、海外でも活躍する作家陣を迎え、本格的なダンスミュージックに特化した作品を発表。さらに2024年12月にはAKB48のAKB劇場公演で振付を担当するなど、コレオグラファーとしての活動も始めており、まさに多才なアーティストとして活躍の幅を広げています。

プロ意識の高さが生む鞘師里保の唯一無二の存在感

鞘師里保さんのプロ意識の高さは、モーニング娘。加入当初の2011年から既に話題となっていました。当時12歳、小学6年生という年齢でありながら、「日本一の14歳」「プロ意識高すぎ」とファンから評価されていました。2012年10月22日のラジオ番組「RIHO-DELI」についてのファンの感想では「鞘師里保さん、プロ意識高すぎですね」という声が上がり、2013年5月27日の15歳の誕生日には「突き抜けたプロ意識、ゆえの人付き合いの不器用さ」という特徴が指摘されるほど、その姿勢は際立っていました。

このプロ意識は、具体的な行動にも表れています。鞘師さんは自分がセンターで歌っていない時も、後ろの方で踊る時も、ちゃんと歌って笑顔を絶やさず全力でダンスをしていました。自分の歌割りでなく、カメラに小さく映る場面でも手を抜くことなく、イキイキと楽しそうに踊っていました。しかし、決してメインよりは目立たないように配慮するという、プロフェッショナルな姿勢を貫いていました。この「どんな時も全力」という姿勢が、彼女を「絶対的エース」たらしめた要因の一つです。

ステージを降りた後の振る舞いにも、そのプロ意識は表れています。忘れ物や寝坊といったプライベートでのポンコツエピソードについて、本人は「『鞘師だからなー』みたいに流されちゃうことが多いんです。ただ、それはなんか嫌なんですよ。ミスしたくてしている訳じゃないし、すっごい悔しいんですよ」と語っており、小さなミスでも「めちゃくちゃ悔しくて、泣きたくなるような気持ちになる」と述べています。この完璧主義的な姿勢と、それでも起きてしまうミスのギャップが、彼女の人間的な魅力を生み出し、唯一無二の存在感を作り上げています。

結婚は?現在の鞘師里保の活動と今後

鞘師里保さんの結婚については、2025年7月現在、公式な発表はありません。1998年5月28日生まれで現在27歳の鞘師さんは、プライベートな情報をあまり公開しない傾向があり、恋愛や結婚に関する話題は特に慎重に扱われています。ファンの間では彼女の結婚について関心が高く、検索キーワードにも「鞘師里保 結婚」が含まれるほどですが、現時点では独身として活動を続けています。

現在の活動については、2020年9月3日にジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属して芸能活動を再開して以降、精力的に活動を展開しています。2022年1月15日から23日にかけて、東京・中野サンプラザ、大阪・Zepp Osaka Bayside、広島・BLUE LIVE HIROSHIMAで初ツアー『RIHO SAYASHI 1st LIVE TOUR 2022 Reflection』を開催し、同年11月21日からは全国ツアー『RIHO SAYASHI 2nd LIVE TOUR 2022 UNISON』をZepp Hanedaを皮切りに実施しました。2025年2月には『RIHO SAYASHI 4th Live Tour 2025 Symbolized』を神奈川と大阪で開催し、5月には誕生日イベント『RIHO SAYASHI BIRTHDAY Fan Meeting -PLAYGROUND!- vol.4』を開催するなど、ライブ活動を中心に展開しています。

今後の展望として、2025年5月31日にはavex traxと契約し、ソロメジャーデビューすることが発表されました。これまでの自主レーベル「Savo-r」での活動から、より大きなステージへと活動の場を広げることになります。また、2024年にはNHK『高校講座 英語コミュニケーション1』でMCを務め、ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』にレギュラー出演するなど、音楽活動以外の分野でも着実に実績を積んでいます。映画『賊軍-反逆の旗』ではレッドカーペットを堂々と歩く姿が話題となり、女優としての存在感も増しています。

ファンが語る鞘師里保の人間的な魅力とギャップ

鞘師里保さんの人間的な魅力について、ファンからは数多くの愛情あふれる声が寄せられています。2015年12月8日のツイートでは「美しくて可愛らしいけどかっこよくて お茶目でおっちょこちょいで 誰からも好かれるモーニング娘。の絶対的エースだった」という評価があり、完璧なパフォーマンスとは裏腹の天然な一面が多くの人を魅了しています。

特にファンの間で語り継がれているのが、ステージ上での圧倒的なパフォーマンスと日常生活でのギャップです。2016年8月22日のファンのツイートでは「可愛い見た目とは裏腹にストイックで甘え下手でダンスはカッコいいのにステージ降りるとなんでもないところでコケたりするおっちょこちょい」と表現されています。また、2020年8月30日の投稿では、ハロー!プロジェクトの後輩である清野桃々姫さんが「センターという大きなものを背負ってるのに弱音を吐かない自分を信じて前向きな姿が刺さった」と語っており、後輩からも尊敬される存在であることがわかります。

鞘師さん自身も自分の性格について自覚があり、「人見知りの激しい性格」であることを認めています。3期先輩の道重さゆみさんは当初「嫌われているのかと思っていた」と語り、当時のリーダー高橋愛さんも「一人だけ違う感じで、逆に『あの子は何を考えているんだろう?』って興味が沸いた」と振り返っています。しかし、この人見知りな性格も含めて、道重さんは「抱きしめたくなる可愛さ。超かわいい」と溺愛し、高橋さんも心配しながら見守っていました。このような先輩後輩との関係性や、完璧主義とおっちょこちょいが同居する人間性が、鞘師里保さんを唯一無二の存在にしているのです。

鞘師里保のすごさを総括!天才アイドルの魅力まとめ

  • モーニング娘。9期オーディションでは約9,000人の応募者から圧倒的な実力で合格を勝ち取った
  • つんく♂プロデューサーが鞘師里保を加入させるために9期オーディションを開催したという説がある
  • マツコ・デラックスは「天性のセンター」と評し、気合を入れなくても自然と視線を集める存在感を絶賛
  • 6歳からアクターズスクール広島で基礎を積み、体幹の強さとブレのない安定したダンスを披露
  • 「メリハリのあるキレと柔らかなしなやかさ」を同時に表現できる唯一無二のダンススキル
  • ニューヨーク留学でbe動詞も分からない状態からTOEIC820点まで英語力を向上させた
  • BABYMETALの世界ツアーにサポートダンサーとして参加し、海外のメタルファンからも高評価
  • 12歳でモーニング娘。加入後、わずか1年でセンターに抜擢され「絶対的エース」と呼ばれた
  • フォーメーションダンスをモーニング娘。に定着させ、グループの新たな魅力を創出
  • 歌唱力は「鞘師ぐらい歌えたら良い」と業界のマイルストーンとして評価される
  • 2020年から女優業に進出し、ドラマや舞台で演技力も証明
  • 自主レーベル「Savo-r」を設立し、全曲の作詞に参加するなど音楽制作でも才能を発揮
  • ステージ上の完璧なパフォーマンスと普段のおっちょこちょいな性格のギャップが魅力
  • ラジオ番組で語った「ミントに白カビが生えた事件」など天然エピソードが多数
  • 明石家さんまのラジオ番組でアシスタントを務め、トーク力も評価された
  • 17歳で「環境の変え時」と前向きに卒業を決断し、自己成長への強い意志を示した
  • 2025年5月にavex traxと契約し、メジャーデビューが決定
  • AKB48の振付を担当するなど、コレオグラファーとしても活動の幅を広げている
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